クリスマス

クリスマスツリータペストリーカンタンな作り方!みつろうクレヨンとアイロンとホットプレートで子供と一緒に楽しめる手作り方法

今やクリスマスツリーよりも売れている!?場所を取らない・子どもが飾りを外さない・転倒の心配がないということで大人気のクリスマスツリータペストリー。実は布とみつろうクレヨンを使ってカンタンに手作りすることもできるのです! お裁縫が苦手なぶきっちょさんや、子供と一緒に手作りを楽しみたい方におすすめの蜜ロウクレヨンとキャンバス布地で作るクリスマスツリータペストリーの作り方を2パターンお教えします。

この記事の目次

クリスマスツリータペストリー、みつろうクレヨンと布でカンタンに子供と一緒にハンドメイドできる!

お裁縫が苦手な方におすすめなのが、クリスマスツリータペストリーをペイントやクレヨンを使ってキャンバス地などの布に描くことです。アイロンなどで色を固定すればあっという間に出来上がります。子どもと一緒に制作を楽しむこともできますよ。

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みつろうクレヨンでクリスマスツリータペストリーを作るのに必要な材料

クリスマスツリータペストリーを描くときに必要なものは、

  • ホットプレート
  • シュトックマー みつろうクレヨン
  • トレーシングペーパー
  • 新聞紙
  • 転写先のキャンバス地などの布
  • 画用紙(下記Aの方法の場合のみ必要)
  • マスキングテープ(下記Bの場合にのみ必要)

シュトックマーのクレヨンがおすすめの理由とは?

クリスマスツリータペストリーづくりで使うみつろうクレヨンは、シュトックマー(Stockmar)のみつろうクレヨンです。
シュトックマーのみつろうクレヨンは、シュタイナー幼稚園などでもおなじみの、天然素材でできたみつろうクレヨンです。口に入ってしまっても安全な素材だけで作られています。

シュトックマーのクレヨンの基本のセットには緑色のほか、茶色や黒、赤などがあります。

なお、シュトックマーのクレヨン以外にも色々なブランドの蜜ロウクレヨンはありますが、思ったような発色にならない可能性があります。また、熱を加えて作りますので100%自然のものでない場合有害物質が発生するおそれもあります。必ず高品質のシュトックマーの蜜ロウクレヨンを使うのがおすすめです。

シュトックマーのみつろうクレヨンとアイロンとホットプレートで作る 手作りクリスマスツリータペストリーの作り方

さて、それではみつろうクレヨンとアイロンとホットプレートで作る手作りクリスマスツリータペストリーの作り方2種類について書いていきます。

A.直接絵を描く方法(3歳以上推奨)

最初の方法は、トレーシングペーパー上に直接絵を描いていく方法です。この方法は温めたホットプレート上に描いていくので、3歳以上のお子さんと楽しむのがおすすめです。やけどしないようしっかりみてあげましょう。

1.ホットプレートの上に新聞紙を数枚敷き、その上にトレーシングペーパーをのせます。
このときに、新聞紙に直接トレーシングペーパーを載せるのではなく、画用紙など色の白いものを重ねてからトレーシングぺーパーをのせると描いた絵柄が分かるのでやりやすいです。

2.ホットプレートの温度を低温(80℃位)に設定して温めます。
※ホットプレートがない場合はティファールなどのフライパン上で弱火設定で溶かしても○

3.ホットプレートの上でトレーシングペーパーに直接絵を描きます。みつろうクレヨンが溶けてくるのと火傷に注意。

4.ホットプレートからトレーシングペーパーを外して冷まし、描いた絵のクレヨンの状態が落ち着いたら、
いよいよアイロンプリントです。

5.キャンバス地に描いた面を当てて裏からアイロン(中温設定)をあてます。置くようにアイロンを当ててよれないように注意します。

6.しっかり転写できたら、トレーシングペーパーをはがして完成です。

【ポイント】
※布地は一度洗濯をして糊を落としておくときれいに転写されます。
※アイロンをするときにクレヨンが染みて下に色がうつることがあるので、汚れても良い布を敷いてアイロンをかけましょう。

B.トレーシングペーパー一面にみつろうクレヨンを溶かして、後で形に切って並べる方法(3歳未満でもOK)

次の方法は、3歳未満の小さなお子さんでも一緒に手作りを楽しめる方法です。直接ホットプレート上でする作業は大人が行い、子どもは冷めたあとのみつろうクレヨンつきトレーシングペーパーを形を切ったり並べたりするだけの方法なので安全に楽しめます。

1.ホットプレートの上に新聞紙を数枚敷き、その上にトレーシングペーパーをのせます。(Aと同じ)

2.ホットプレートの温度を低温(80℃位)に設定して温めます。(Aと同じ)
※ホットプレートがない場合はティファールなどのフライパン上で弱火設定で溶かしても○

3.ホットプレートの上でトレーシングペーパーにみつろうクレヨンで単色塗りをします。みつろうクレヨンが溶けてくるのと火傷に注意。

4.ホットプレートから単色塗りのみつろうクレヨンが溶けたトレーシングペーパーを外し、冷まします。(Aと同じ)

5.トレーシングペーパーが冷えてきたら、好きな形に切り抜きます。

6.5.で作成した形を置く位置を決めたら、マスキングテープなどで止めます。みつろうクレヨンが塗られた面を布に当てて裏からアイロン(中温設定)をあてます。置くようにアイロンを当ててよれないように注意します。

7.しっかり転写できたら、トレーシングペーパーをはがして完成です。

みつろうクレヨンでクリスマスツリータペストリーを作る時のワンポイント

いかがでしたか? AもBもカンタンにあっという間にできるので、お子さんと一緒に手作りを楽しんでくださいね。
Aのように手描きの場合は少しかすれたようにつき、輪郭線もぼやっとします。
Bのように単色塗りしたトレーシングペーパーを切って貼り付ける場合は輪郭線がはっきり転写できます。
両方を組み合わせても素敵ですよ!

クリスマスツリータペストリー以外にも、色々なものに応用可能なみつろうクレヨンでのアイロン熱転写。シュトックマーのみつろうクレヨン以外の材料は100均で揃うので、気軽にチャレンジしてみてくださいね。

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