クリスマスで作ったローストチキンのローズマリー使いのレシピがとても好評でした。オーブンで焼くのですが、中はジューシでふわふわ、外はパリッとしていてとっても美味しかったです。仕込みの時間は必要ですが、とても簡単(カンタン)に作れて失敗ナシ、多少オーブンの性能が悪くても上手に仕上がるのでご紹介します。パーティーやお呼ばれ、ポットラックパーティーに持っていくときにもおすすめのレシピですよ。
ちなみにローズマリーはダーチャのハーブガーデンに定植したもので、冬前に強剪定してドライにしたものを使いました。
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この記事の目次
ローストチキンローズマリーレシピの材料
ローストチキンローズマリーレシピで使う材料はこちらです。
- 鶏もも肉2枚(皮付きがおすすめ)
- ドライにしたローズマリー(適量)※枝がある場合は枝も使う
- 塩麹 大さじ2杯程度
- 白ワイン 少々
- オレガノ(あれば)
- オリーブオイル 少々
ローストチキンローズマリーレシピで使う器具
- 耐熱皿
- ジップロックまたはタッパー(鶏もも肉を仕込むためのもの)
ローストチキンローズマリーレシピの作り方 仕込み30分~ 調理時間30分~1時間
ドライのローズマリーを、枝から取ります。
葉っぱを落とした枝からも芳香成分が出ていますので、捨てずにとっておきます。
ローストチキン用の鶏もも肉をよく洗い、ジップロックの中に入れ、先程のローズマリーの葉っぱと枝を入れます。さらに、塩麹とワインとオリーブオイルとあればオレガノを入れてなじませた後で、30分以上置きます。
【ポイント】なるべく長めに置いたほうが、肉の内部まで柔らかくなります。おすすめは午前中に仕込んで夕方のディナーに食べること。
仕込みが終わった鶏もも肉とマリネ液を、そのまま耐熱皿に移します。
【ポイント】鶏もも肉の皮の部分は上にしておくと皮が程よく焦げてパリッとなります。塩麹は焦げやすくなるので、表面の塩麹は下に落としておくと良いでしょう。
200度に加熱したオーブンに入れて30分~焼きます。途中で調子を見て、内部まで熱が通っているか確認し、焦がさないように気をつけます。
【ポイント】皮の部分が万一焦げてきた場合は、下側にして焼きましょう。
焼けたらオーブンから取り出してできあがり!
マリネ液を絡ませながら食べるととっても美味しいですよ! ローズマリーとオレガノの香りを楽しみながらいただきましょう。
ローストチキンを中はジューシー外の皮はパリッと焼くためのコツは○○!
このレシピのコツはズバリ、「塩麹を使うこと!」
普通のレシピでは塩麹ではなく塩を使うことが多いのですが、オーブンの性能がよくないと中はジューシーでふわふわ、外の皮がパリッと焼けません。なので、塩麹を使うことをおすすめします! 我が家のオーブンは決して性能が良くなく、古いオーブンなのですが、塩麹を使うとまるでプロの仕上がりかも!というくらい美味しくできます。
ローストチキンは、クリスマスや年末年始はもちろん、ちょっとしたパーティーやお呼ばれのときにも大活躍する簡単で見栄えのする料理です♪ 是非、塩麹をストックしておいてチャレンジしてみてくださいね! 我が家ではカンタンで褒められるレシピの1つとして折りに触れ作る定番料理になっています。
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