ダーチャについて

日本版ダーチャとは?中山間部の古民家を活用して都市と田舎をつなぐ

私自身が日本版ダーチャとして考えているのが、今や大問題になっている日本中の空き家の古民家を活用して、都市と田舎がつながる仕組みを作ることです。この記事では、私が考える「日本版ダーチャ」とはどういうものかを説明していきます。

この記事の目次

日本の中山間部の古民家が抱える空き家問題

私の主人の実家のある地域はよくある日本の過疎地域ですが、往時は近江商人を輩出した地域で、残されている古民家の状態はとても良いものが多いのです。
※今、同じようなものを建てようとしたら1棟1億くらいするとか・・・!

ところが、それらの家の子孫の多くは、今は都市部へ働きに出ていることが多かったり、遠隔地に住んでいることがよくあります。

また、こうした方々は、今は空き家だけれど先祖代々の家だから手放すつもりはない、というケースが多く、売るに売れず、管理費だけがかかる状態・・・ということもあります。

古民家を買うのではなく借りるという選択肢を持つ

空き家バンクや古民家バンクみたいなものは各地にあり、行政が手を入れているところがほとんどです。理想的にはダーチャを購入して自分で手を入れていくのもいいと思いますが、そういう生活ができる人々は、富裕層か年金生活者くらいしかいないのが現状です。

もっと多くの人に、もっと気軽に心のよりどころになる場所を開いていけたらいいのではないか?

かつては貴族の特権だったダーチャが、今やロシア人のほとんどの人が所有するものへと庶民化したように、
日本でも田舎暮らしや二拠点生活を普通の人が送れるようになったら・・・と思っています。

ですので、できたら賃貸+管理費という形で古民家と畑を月々5~6万台からダーチャとして借りられるシステムを作れたら、もっと多くの人の流れと経済の流れが生まれると思っています。

ロシアやドイツのように面積当たりの可住面積が広いところと違って、日本では基本的に土地は少なく、広い面積が取れる田舎というと、都市部から車で1~2時間くらいのところだと思います。

そういった中山間部を「ダーチャ村」として新しい息吹を吹き込むことができたら、かつて苦心してご先祖が建てた古民家も、空き家としてお荷物になるのではなくむしろ新しいお役目を得て生き生きと輝くことになるし、所有する人も借りる人もハッピーになるのではないか・・・と考えています。

ダーチャを通じて特定の愛する土地と結びつく

もちろん、ダーチャは個人が大地(地球)とつながる場所なので、ただお金が動けばOKというものではなく、地域住民や土地のスピリットとの共同創造が大切です。

ですので、ダーチャ村になり得る場所というのは、どこかの山を削って作ったリゾート地的なものではなく、キチンと聖なるものが残されているところであってほしいし、そういう部分に敬意を払う場所であってほしいなと思っています。

いずれにせよ、日本各地のよくある中山間部の古民家や空き家が、ダーチャという発想を取り入れることで再び活躍してくれたらいいな~と思っています。

今はまだささやかな個人のデュアルライフの記録を発信しているだけですが、いずれは空き家対策のヒントになれるような活動をしていけたらと思っています。

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